水漏れについて
Q1. 漏水は自分で調べることができるのですか?
- A1.
- 漏水の有無は、お客さまでも水道メータを確認することで簡単に調べることができます。
蛇口を全て閉めてから、メータボックス内にある水道メータ本体のパイロット(水の流れを確認する部分)が動いているかどうかを確認します。
(デジタル式メーターが地上に出ている場合、そちらでも確認できます)
蛇口から水を流していないにもかかわらずパイロットが動いているときは、どこかで漏水している可能性がありますので、「指定給水装置工事事業者(指定工事店)」で修理をお願いします。
パイロットについて詳しくはこちらをご覧ください(PDF 0.4MB)
Q2. いつもより使用量が多いので、漏水の調査をしてもらえないでしょうか?
- A2.
-
上下水道課にご連絡いただければ、調査をいたします。
なお、漏水の有無は、お客さまでも水道メータを確認することで簡単に調べることができます。
(詳しくはQ1.をご覧ください。)
また、お客さまにおいても何か変わった点が無いか、一度点検をお願いします。
・蛇口や水抜栓に耳を近づけると、「シュー」と音がしていないか。
・トイレで音がしたり、いつも水が流れたりしていないか。
・蛇口から「ポタポタ」と水が流れていないか。
・水回りの壁や床がいつも濡れているところはないか。
・いつも地面に水がしみ出ているところはないか。
Q3. 漏水修理はどこに頼めばいいの?
- A3.
- 漏水修理などの給水装置の工事は、水質保全上の観点から一定の資格を満たしている「指定給水装置工事事業者(指定工事店)」が行うこととなっています。
(「水道・下水道指定工事店」の一覧はこちら)
お客さまから「指定給水装置工事事業者(指定工事店)」に修理を依頼してください。
なお、資格のない事業者あるいは個人が、給水装置の設置や改造を行うことは違法な行為となります。
Q4. 漏水修理の費用は個人負担ですか?
- A4.
- 水道メータから先の給水装置(水道管、水抜栓、蛇口、トイレ、給湯器など)はお客さまの所有になりますので、漏水修理の費用はお客さまで負担していただくことになります。
なお、道路や水道メータより浄水場側で漏水を見つけたときは、お手数ですが上下水道課までご連絡をお願いします。