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2024 第3回水道サポーターワークショップを開催しました
2024年12月13日
追加募集により12名の体制となった水道サポーター。11月29日(金)に矢巾町公民館にてワークショップを開催し、9名のサポーターが参加しました。
今回のテーマは「自宅の水道について、どのくらい知っていますか?」とし、前半は前回と同様に水道について現状で知っていることや知りたいことなどを確認しました。後半は最も身近な自宅の水道管に関する知識についての確認や豆知識の紹介、さらに個々の自宅の給水管図面を確認しながら漏水しやすい箇所や凍結防止の仕組み等の話題を共有しました。
概要は下記のとおり。
なお、岩手県立大学 総合政策学部から事前に見学希望の申し出があり、学生の方が見学にいらっしゃいました。
(1)水道について知っていること、思っていることを教えてください。
・水道料金が高いのではないか?各世帯でメーター口径が過大に大きくして水道料金を高めに設定しているのではないか?
・東部と西部で水質が異なると聞いたが、違いがあるのか?
・水道管等の老朽化の状況は?大きな地震等に耐えられるのか?
・検針票の見方を知りたい。
・矢巾町水道の水圧は強い?弱い?基準があるのか?
・矢巾町の水道水はとてもおいしい。
(2) 自宅の水道管について、どのくらい知っていますか?
・水道メーター、水道メーターボックスの所有者は誰か?
・自宅で漏水しやすい箇所と漏水の簡単な確認方法について
・漏水していた場合の対応
(3)水道を使っていて気になることは?
・節水型シャワーや給湯器は水道管を劣化させるのは本当か?
・蒸発した後に残る白い物質カルキとは?
・蛇口によって水道料金が異なる?
・使用水量について確認する場合は、使用料(金額)ではなく使用量(水量)で。